先輩情報 保護者の前でも、卒業しても、教え子の背中を思い切り叩く先生でありたい。

「高浪先生みたいな先生になりたい」

そう言って、講師として戻ってきてくれた元教え子もいます。

今も、その子の背中を押してあげています。
だって、勉強を教えるだけが全てじゃないですよね。
勉強して学ぶ楽しさを覚えて、立派な社会人になっていく。
それが、私に出来ることだと思っているので。

うちの校舎は、いま100名程の生徒が在籍しています。
100人も覚えられるかって?当然です。私のかわいい教え子です。
成績はもちろんですけど、恋愛関係も学校の交友関係も全部把握してます!

とある生徒は、進学先をすごく悩んでいました。
「刈北」って言えば分かる方もいらっしゃると思います。
サッカーが強くて、偏差値も60以上と高め。

その生徒は、中1で入塾。
入塾当初は、中間より少し下の成績でした。
入塾したその日に、渇を入れたのを今も覚えています。

プリントを破り捨て、荷物を放り投げました。

「勉強する気ないなら、帰ってくれる?」

私の特技は、「挑発」です。
その生徒は雰囲気に流されやすいところはありましたが、
やる気になれば、成績をがっつりと上げられるタイプだと思ったから。
だからこそ、強気に当たりました。
授業中に泣かせてしまったこともあります。
そこから「悔しい、絶対解いてやる」という気持ちを大事にしたいんです。

案の定、成績はみるみる上がりました。
学年順位もすぐに30位以上アップ。
中学3年になった頃には、自分自身の課題を見つけ、
私のところに持ってきてくれるようになっていました。

受験も近づいてきた冬のある日。
進学に悩む帰り際の彼に、
「刈北一本で、いけ!」って保護者の前で伝えました。

私、知ってたんです。
彼が地元のサッカークラブに入っていること。
選抜メンバーに選ばれるほど、実力があるってことも。

他の高校に行っても、それはある意味挫折。
彼の人生を一本道で通してあげたい。

「やったよ!」

合格発表日当日は、彼のこの第一声から始まる電話が来ました。
お母さんは、大泣きして言葉になっていませんでした。

生徒が出来ないことは、自分のことのように悔しい。
出来るようになったら、自分のことのように嬉しい。
思いやりがあるからこそ、時にはきつい言葉が素直に出てくる。

そんな講師のあり方を認めてくれるのが、「あすか」という塾だと思います。
お母さん!って言われるぐらい、生徒との距離が近い環境です(笑)。